姓名判断では冬生まれに合う名前はほとんどない〜雪などの冬を表す漢字は名付けに使わない
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春生まれや夏生まれの赤ちゃんに春や夏を想像させる漢字をつけることは自然ですが、冬を感じさせる漢字を冬生まれの赤ちゃんの名付けに使うのはどうでしょうか?
姓名判断の観点では冬、氷、雪といった漢字はかなり良くないと言わざるをえません。水に関する漢字は良くないに近い説明になりますが、雪などの冬を表す漢字は基本的に絶望を意味します。
私たちが命や生誕から感じる季節は春です。冬に活動する生き物はもちろんいますが、少なくとも私たちは25度前後の気温で過ごしやすいように体ができていますね。ほとんどの命が春に芽吹くように、私たちの人生と希望は春や夏のような温かさから生まれるのです。
冬は四季の終わりであり、冬を表す漢字は終わりや絶望、救われない時間を暗示します。赤ちゃんの名付けで「冬生まれに合う名前」を挙げている本やメディアもありますが、私たちは冬生まれに合う名前はほとんどないと断言できます。冬にこだわる必要はなく、ましてそもそも生まれた時間にこだわる必要もないのです。
雪は「水」に関する漢字でなおさら姓名判断的に良くない
姓名判断では水は良くない概念とされていますが、とけて水になる雪はなお良くないと言っていいでしょう。雪華といった名前は古風で良い響きかもしれませんが、雪の持つ儚さは人生の儚さや脆さ、そして諦めを同時に響かせるのです。
雪は雨かんむりですね。雨かんむりの漢字は原則的に使わないでください。姓名判断のプロとしてこれだけは皆さんに伝えなければいけません。雨かんむりの漢字は名付けにふさわしくありません。姓名判断で良くない漢字で他に使ってはいけない漢字をチェックしてくださいね。
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