天格(天運)の意味:人生にほとんど影響しない家柄の運勢
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天格は名字の画数を足した数です。例えば「山田」という名字の天格は「山」の3画と「田」の5画を足した8画です。
画数を求めたら、画数一覧表をもとに天格の吉凶を調べます。例えば「牧」「遠山」「大河内」の天格はそれぞれ次のように調べます。
牧
→8
→中吉
遠山
→遠+山
→13+3
→16
→大吉
大河内
→大+河+内
→3+8+4
→15
→大吉
牧は8画、遠山は16画、大河内は15画です。8は中吉、16と15は大吉なので、牧は中吉、遠山と大河内は大吉となります。
天格(天運)の意味
天格は家庭や先祖に特有の運で、個人の運にほとんど影響しないと考えられます。天格は姓名判断で最も重要度が低いため、凶や大凶でも気にしないでください。逆に大吉でも人運や総運が良くないと、姓名判断の総合的な結果は良くないといえます。
天格はいわゆる「家庭運」と違い、生まれた実家や結婚後の家族を占うものではありません。天格がいいから円満な家庭を築ける…という判断はやや軽率です。
結婚して名字が変わると、パートナーの画数が自身の天格になります。
注意
天格は天格ともいいます。一部のサイトで「天格」と呼んでいるものは、当サイトで「天格」と呼んでいます。
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