姓名判断の12画は凶：勘違いが多く努力が報われない。方向を正して冷静になれば吉に好転する。

12画は凶ですが、大凶とする流派もあります。人より努力し、成長意欲も旺盛ですが、努力してもなかなか報われないところがあります。失敗が続きやすく、「自分より楽している人のほうがうまくいっている気がする」と思ってしまいがち。

勘違いが多く、努力の方向性をよく間違えます。努力の絶対量でなく、努力の方向性を正すことで人生は確実に好転します。12画はただの大凶でなく、どの画数よりも成功に反転しやすい画数です。自分の短所を分析し、反省して行動を改善すれば一気に逆転します。

12画はあたふたしやすく、追いつめられると正常な判断が難しくなります。重要な場面で派手なミスをおかしたり、決断をずるずる伸ばしたりすることも。冷静になること、どんと構えていることが成功の可否に影響します。

総格と人格の12画は中途半端な性格が強くなります。失敗が続くと人はやる気を失い、途中で放り投げることが多くなります。努力してもうまくいかないことが多いと、人は中途半端になっていく。（前述のとおり）努力の方向を正していけば、初志貫徹の精神も回復します。

外格の12画は恋愛が下手で、相手にふりまわされることが多いでしょう。女性はヒモの男性に注意しましょう。年とともに離婚のリスクが高くなるため、結婚は慎重になり、結婚後はパートナーの人柄を尊敬しながら生活していきましょう。

地格の12画は若年期の苦難を意味し、受験や就職活動で思うようにいかない可能性があります。ただし人格または外格が吉以上の場合、若い頃の苦労はむしろ成功の糧になるため、それほど悲観する必要はありません。地格の影響力は三十歳までです。