総格(総運)の意味と31画などの最上画数:総運と人運のペアから赤ちゃんの名前を考えよう
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総格は名字と名前のすべての画数の和です。例えば小池真央という名前は
子(3画)
池(6画)
真(10画)
央(5画)
と分けて3+6+10+5=24画(大吉)となります。
早川晶子
→早+川+晶+子
→6+3+12+3
→24
→大吉
宮崎今日子
→宮+崎+今+日+子
→10+11+4+4+3
→32
→大吉
総格(総運)の意味
総格は人格(五格の一つ)と同じく、姓名判断で最も重要な数の一つ。総格が大吉の人はいい人生を送りやすいでしょう。総格と人格のどちらもすばらしい人は、最高の人生を送るでしょう。総格は生まれてから死ぬまでのすべてに作用しますが、特に晩年期の運勢に影響します。
総格がよくないと、納得のいかない晩年を迎える危険があります。しかし総格がよくても晩年の運勢がいい保証はありません。晩年の運勢は総格、人格、外格が互いに拮抗しながら作用します。
総格の対象は個人の才能、知識、教養、経験、資産、人間関係、家族関係と幅広いため、総格がいいから「芸達者のはずだ」「受験に合格するはずだ」と考えることはできません。
総格(総運)の最上吉数
人格と同じく、総格も最上吉数といわれる画数があります。
- 11画
- 15画
- 21画
- 24画
- 31画
- 32画
- 33画
- 41画
- 48画
最近は簡単な漢字が流行っているため、少ない画数がトレンドとなっています。また48画を超えると大吉はほとんど出てこないため、総格の上限を41画とすると名前の漢字が見つけやすくなるでしょう。
成功者の名前を調べると31画などの画数に集中しています。先例の「宮崎今日子」さんに使われている漢字は難しくも簡単でもなく、それぞれの画数の配置も典型的です。実は、日本人の名前はだいたい24〜41画くらいに総格がおさまるのです。
そこで24、31、32、33、41が候補になります。これらの大吉は、吉は吉でも最もいい吉です。ただし古い文献や流派をふまえると、33はやはり特殊な吉数と言うべきでしょう。
爆発力のある33画
33は姓名判断で最も神秘的な数と考えられています。発展の裏に大きな挫折といった注を付している古い文献は多く、現在もそうした意見が主流となっています。33画はリスクをおかして頂点にいく運勢を表します。大成功の裏に失敗はつきものですが、33画はその失敗が高くつくということです。
33画は一番の爆発力をもっていますが、リスクを考えると真の意味で最上といえる画数は24と31です。特に24画は「金運(財運)」を象徴する数で、我が子をお金に困らないようにしたいと願う方は、この24画を頭の片隅に置くといいかもしれません。31画は財、権力、地位のすべてを手中に収める幸運の画数。24画をどうしても入れたい方は、地格を24画にして、総格を31画以上の大吉数にするといいでしょう。
総格と人格、総格と地格のペア
これからお子様に名前をつけたい方は、総格31画、人格15画のペアを考慮するといいでしょう。特に男の子の名前はこのペアが一番の候補になります。
一文字名字または一文字名前を除いて、この場合の外運は16画になるため、最高の五運までもう少しというわけです。
しかし女の子の場合は結婚後に名字が変わる可能性があります。人格、外格、総格が二十代で変わると考えると、人格よりも地格を15画にするという考え方もあります。地格は結婚後も変わりませんが、二十代までの運勢に強く影響します。
そこで女の子は名字に固有の天格を基準に、地格と総格の両方がいい画数を探します。例えば天格が9画であれば、地格15画と総格24画が最有力候補となるわけです。地格と総格を決めた後、名前の一文字目を調整して人格を11画などの大吉にしましょう。
- 男の子…総格と人格を最初に決める
- 女の子…総格と地格を最初に決める
注意
総格は総格ともいいます。一部のサイトで「総格」と呼んでいるものは、当サイトで「総格」と呼んでいます。
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