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姓名判断のプロが双子の名付けで絶対にしないこと

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姓名判断でよくある相談の一つが双子の名付けですが、双子の名前を「直美」「明美」というふうに共通の韻や漢字を持たせたい人がたくさんいます。直美と明美であれば、両方とも美があり、どちらもA音で始まっていますね。

双子の名付けでは音や漢字を同じにする必要はありません。双子のどちらも一人の人間であり、それぞれに違う人生が待っています。人生は名前から出発します。名付けでわざわざ双子の共時性を強調する必要はないのです。

◎無理に同じ漢字や音を含ませる必要はない

双子の名付けで最も気をつけないといけない点が一つあります。それは反対の意味を持つ漢字を双子のそれぞれに与えることです。姓名判断業界で最も有名なタブーが洋子と和子です。

洋子も和子もそれぞれは素晴らしい名前で間違いありません。しかしこれを双子につけることは姓名判断上タブーになります。なぜ洋子と和子の双子はタブーなのでしょうか?

それは双子は協力して生きる宿命を持っているからです。同じ意味を持つ漢字を名前に含むことは自然ですが、正反対の意味が名前にあることは自然でしょうか? 和洋は一般的に真逆の概念を持ちます。和は日本、洋は外国を意味しますね。こうした正反対のイメージが双子にある場合、家庭の不穏や不安定が暗示されてしまいます。

わざわざこうした危険をおかす必要はありません。こうしたリスクをとるよりも、双子にまったく違う漢字と音を当てたほうがいいでしょう。例えば明美と白百合のように、本質的な意味が違っているほうが良いと考えてください。明美と白百合は意味が異なりますが、正反対の概念ではありません。

◎異なることは正反対ではない。双子の名前において、異なることは良いことだが、正反対は良くないこと

双子を二人の人間としてまずは認識しましょう。その上で名付けをするのです。

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